ドイツ人、といえば「リモワ」・・・ではなく「体格のよい」人が多いのです。確かにボリス•ベッカーだのシュテフィー•グラフなんていうテニス選手も190センチはあったはず。
あれだけ大きな人たちが、40代、50代になるとこぞってファットな体系に変化いたします。
これだから、ドイツの建物、自動車みんな頑丈に作らねばならないわけです。

実際にドイツの車に乗るとわかるのですが、日本人はメルツェデス•ベンツや、BMWなどに乗ると「シートが堅い」「しっかりしている作り」なんて勝手な感想を述べている人が多いでしょう。ですが、軽い体重、小柄な体型の日本人が乗ってわかる車ではありません。あれは体重が100キロはありそうな標準ドイツ人が時速200キロですっ飛ばすための車なのです。
体重の重い人で、急ぐ必要のある人は、無理をしてでもベンツを買います。そうでなければフォードでもオペルでも構わないのです。結局のところ、どんな重い体重の人が乗れば、ベンツだってビーエムだってシートはヤレてしまうのです。サスペンションもぺなぺなになるものです。
それでいて、意外にも足は細い(実際は太いのだが、あまりにもお腹が出ているため、足が細くみえてしまう)ので、日本のファットマンとはちょっと違う雰囲気なのです。彼らはそれを良しとしているのでしょうか?
そんなことはありません。みんな痩せたい、と思っています。が、彼らの食生活では絶対に無理です。
日本的な魚食にはできませんし、水よりビールの方が安く手に入る国。それも水は炭酸がほとんどです。それでもって、甘ーいケーキとお菓子が大好きな国民性、民族性。

ちなみにドイツのカフェーにでも入ってみて下さい。これでもか!というような甘ーいケーキがたくさん出てきます。それを年寄りがゆっくり味わう、それがカフェーです。紅茶を飲んで、甘いケーキ。それも一人で黙々と食べるおばあさんたち。
これだから、ドイツ人はファットで、そしてガンコで、そしてちょっと愛くるしいのです。